あっという間にすっかり春になっちゃいましたね~。
こうあったかくなると屋外で演奏したくなっちゃいますが、久々に人前で演奏すると妙に力が入ってしまって弦を切っちゃったりするんですよね~。
クラシックの長い曲で弦が切れちゃうとそれは大変!曲の途中で、いきなり舞台袖に引っ込むわけにもいかないし、弾いているフリをするわけにもいきません。そこは団結力のつよいオーケストラ!例えば一番正面に位置するコンサートマスターのヴァイオリンの弦が切れた場合は、すぐに後ろの奏者と楽器を交換、そして後ろの奏者はさらに後ろの奏者へとバケツリレーのように楽器を交換していき、最後尾の奏者がササっと舞台袖へ予備のヴァイオリンを取りにいき曲を中断させないそうです。
世界的に有名なヴァイオリニストの五嶋みどりさんが若干14歳の時に出演したタングルウッド音楽祭では、なんと演奏中に2度も弦が切れて自分用のヴァイオリンよりも、はるかに大きいヴァイオリンに演奏中2度も持ち替えたにも関わらず、動揺も見せずに弾ききったという逸話もあります。やっぱり音楽も度胸ですね~