転調が多い曲なので、今どの場面にいるかということを把握しながら弾いてほしい。[D]はローコード主体なので弾きやすいが、それ以外はセーハコードが多くなる。序盤はAm7-5→D7という動きが多いが、このとき1弦3フレット→2フレットの動きを意識して弾くといいだろう。[C]7～8小節目は4弦が1フレットずつ落ちていく動きがわかるように。[K]からはおおむね[A]を1フレット上にあげたフォームになる。D♯7は、4弦1フレットを人差指でセーハするフォームで押さえると楽かも。(採譜・解説/曽根原修)