※この楽譜はプリモ(Piano I)が初級、セコンド(Piano II)が中級のアレンジになっています。機械的(デジタル的)に刻まれるリズムやメロディが印象的な曲です。これを生のピアノで表現するのはむずかしいですが、ペダルは極力用いず乾いた硬質なタッチで演奏することで、それらしい曲の雰囲気を得ることができるでしょう。通常とは異なる演奏スタイルになるかもしれませんが、ぜひチャレンジしてみてください。2人のアンサンブルの点ではメトロノームを用いて練習することを推薦いたします。[E]は両者ともタッチをやわらげて演奏しましょう。[F]は交互に奏されるメロディを明快に表現して。