メドレー曲：海の見える街～晴れた日に…～仕事はじめ～海の見える街
サントラ盤などで聴く「海の見える街」の後半部分を冒頭に使って、“何かが始まる”期待感や希望に溢れた華やかな雰囲気を作り出しています。[B]、[C]は長閑でほのぼのとしたワルツ。そして唐突に[D]へ。“入るぞ、入るぞ”と予告しないで跳び込むのがお洒落。最後も「海の見える街」ですが、[D]からひと繋がりのテンポなので、原曲よりもゆったりしています。[F]のPiano Iの右手メロディは、D.S.時に( )内の音も加えたオクターブ奏法で変化をつけましょう。あえてタネあかしはしませんが、3曲のさまざまなフレーズ(片鱗)を、あちこちに隠し込んであるので、楽しんでくださいね。