雨やどり

16分音符での同音連打の多い曲ですね。ただ、同じ音が続いているといっても、そこには物語がのっかっていて…。せっかく歌詞も載っている楽譜ですので、言葉を伝えるつもりで演奏されてはいかがでしょうか。その様にすると、同じメゾピアノの部分でも、「もう少し強くしたい（弱くしたい）」という気持ちが自然と出てきたり、「雨やどりという歌詞の部分は大事に弾いてみよう」と考えたり…。音楽を表現する喜びが大きくなるのでは、と思います。