メロディは、リードスライドでなめらかさを出していますので、スラーの中はできるだけつながるよう指使いを工夫しましょう。フレーズの終わりと次のフレーズの始まりを、どちらもていねいに意識して演奏してください。左手とベースが休符のところは、音の切れ目をそろえて、休符の空間をしっかり作りましょう。曲の終わり（MEMORY[15]から）で、テンポが少し遅くなります。自然な感じになるように、リズムをよく聴いて合わせてください。 （文字 みゆき）