［Intro.］9小節目からの左手4分音符はテヌートスタッカートの感じで、音符の長さが短くなりすぎないよう、またなめらかに弾かないようにしてください。［A］、［B］などの右手上声（下声の場合もあり）は伴奏の一部ですから、強く弾きすぎないように音量バランスに注意してください。［C］で転調しますのでそれまでの調性をひきずらないよう、そして［D］でまた元に戻りますので、譜読みには十分気をつけましょう。