ボサ・ノヴァとは、アメリカのジャズとブラジルのサンバを融合させた新しい音楽のこと。1963年、アントニオ・カルロス・ジョビン(p)と詩人ヴィニシウス・ジ・モライスが「イパネマの娘」を共作し、ボサ・ノヴァは世界的ブームとなりました。その後、多くのジャズ・ミュージシャンに取り上げられ、今日では欠かすことのできないスタンダード・ナンバーとなっています。涼しげで落ち着いた雰囲気のある心地よいリズム＆メロディは、多くの人に好印象を与えます。演奏のレパートリーに加えておくと、喜ばれることがあるかもしれませんね。※この譜面はメロディパート譜です。バックバンド演奏用にコードを記載しています。