＜練習の進め方＞
原曲のキーから音を下げて、津軽三味線で一般的なCmでアレンジしています。
各社で別売りで配信しております演奏やカラオケも同様です。

まずはワンコーラスを弾けるようにというコンセプトですので、曲の長さは短めにアレンジしてありますが、2コーラス目だけをカットしてあるだけなので、ほぼ全部のフレーズを弾きこなせるようになります。

まずは、Aから練習すると弾きやすいです。
三の糸は0と3と4
二の糸は1と3のツボが出てきますね。
この部分だけスムーズに鳴らせるように練習しおておきましょう。


Bの部分は三の糸の3から三の糸の7へ飛ぶところがありますね！
7は中指でキャッチして、6は人差し指で押さえるのが一般的です。
こちらで手に馴染ませてあげましょう。
また、♯のツボも出てきますね。
こちらは音程気を付けてくださいね。

Cからは転調していますので、出てくるツボの位置が変わってきます。
焦らずに、よく出てくるツボの位置を事前に確認してなぞっておきましょう。
また、8と6のハジキなど、いくつか忙しいフレーズが出てきます。
ハジキは弾く薬指にも力を入れますが、指を残す人差し指も押さえる力が弱いと、音が切れてしまいますので、
どちらも注意してみてくださいね。

大きく移動する場合は、
指を離さずにバチを当てるタイミングに合わせて、左手を瞬時に移動させていきましょう。

配信されている演奏やYoutubeでの解説動画を参考に弾いてみて下さい。