Sierra Siesta

4分の3拍子のシャッフル曲です。イントロは6度和音のフレーズで、ここはゆったりとした自由なテンポで演奏しましょう。[A]はピッキングとストロークを組み合わせた弾き方です。ストローク部分があまり強くなりすぎないよう注意してください。3小節目、7小節目などのベース音の移動もポイントです。また、11小節4拍目のような3連符がたびたび登場するので、しっかりとリズムに乗せてプレイできるように練習しておきましょう。[B]はメロディーパートがはっきり伝わるように弾くことが大切です。次の[C]ではナチュラルハーモニクスをスムーズにこなすのが課題です。[E]のB♭M7(13)やA♭M7(13)は親指で6弦を押さえましょう。ここは左手の指を大きく広げて押さえるコードフォームが多いので、素早く押さえ変えられるよう集中的に練習しておいてください。