Funiculi Funicula

オープンGチューニングのシャッフルナンバーです。イントロ4小節4拍目のような3連符の2番目のタイミングで音を鳴らす弾き方は[A]にも登場しますが、3連のリズムにきちっと乗ってプレイできているか、チェックしてみてください。[B]はベース音が6弦と4弦を4分音符単位で往復する形で、さらにハンマリングやプリングといったフィンガリングテクニックを同時に行なうため、やや難易度は高めです。まずはゆっくりなテンポで練習し、スムーズに流れるような演奏を目指して頑張りましょう。[C]7～8小節目も素早いポジションチェンジが要求される部分です。あらかじめ左手の指使いを決めておき、右手のピッキングのリズムに合わせて左手を押さえ変えるようにするのが、安定したリズムで演奏するコツです。