蛍の光 [月刊エレクトーン2024年3月号]

ひと昔前に流行ったヒーリング音楽のような残響の多めのサウンドで、できる限りシンプルに仕上げました。ゆったりとしたテンポと和音を感じながら、そこに乗るメロディーで歌うように弾くと、よい具合に客観的な演奏になるかと思います。メロディーを2回繰り返すシンプルな構成ですが、間奏でベース音を省いたり、その後転調し一気にシーンが変わったりと、展開を工夫しました。