青と夏

[Intro]の[M2]のエレキギターは、次第に盛り上がるドラムのスネアに呼応するように、だんだんとテンションを上げていき、[M4]で加わるストリングスとともに感情がはじけるような迫力を持って演奏してください。ところどころに登場するブレイク（キメ）は、休符を意識して演奏するとよいでしょう。全体的に熱いロック・サウンドですが、[I]はmfを意識して切なさを出しましょう。また、コード・チェンジで音が途切れないように、音符の長さやつながりに注意してください。4分音符を中心とした大きな流れのメロディー・ラインと速いテンポで、とても乗りやすい曲です。疾走感の気持ちよさを感じてビートに乗って演奏してください。 （渡部 薫）