この作品は、「エレクトーンの原点」への想いより作曲しました。ひとつのテーマが様々なハーモニー、リズムによって変化しながら進んでいきます。調性拍子が変わっていくように聴こえるのですが、拍子記号は最初から最後まで変わる事が無く、ベースと伴奏部分で色々なグルーヴ感が伝わっていくよう、その伴奏部分の変化にソロフレーズが掛け合い、織り成す様を表現できるように描いてみました。今回はソロ演奏での発表ですが、ラテン・パーカッションとの共演をイメージして作りましたので、機会があれば是非パーカッション又はチェロ、ピアノ、アコ