「トゥーランドット」より誰も寝てはならぬ

オペラ歌手のようにたとえpでも遠くへ音を届けるイメージで、深く歌い上げましょう。7小節目は歌詞の切れ目でポジションチェンジになっています。33小節目の1拍目の裏からピアノのメロディを一緒に弾いてドラマティックに終わるのもよいでしょう。(34小節目の3拍目をたっぷり弾いた後、すばやく弓を弓元方向に戻し4拍目もダウンで。最後の音はダウンアップと弓を返し、華やかに弓を跳ね上げパーフェクトなフィニッシュポーズを。