基本的にはF♯一発のブルースナンバーのような感じの曲だ。[A]は語りがメインで、バックはオクターブ奏法のリフの繰り返し。[B]はドラムとボーカルのみでギターは休みだが、ブラッシングを8分で刻んでリズムをとってもいいだろう。[B]のラストの2小節のキメのリズムに注意。[C]はギターソロだが、チョーキングをメインにしている。ラスト2小節はできるだけ上のフレットで弾く感じ。[E]は普通のコード進行になって、ギターはアルペジオでサウンドを支える。コードチェンジは偶数小節の4拍目のウラ、ブラッシングのタイミングを行おう。(採譜・解説/曽根原修)