ソロギターのアレンジは「ビート感など、オリジナルの雰囲気に沿ったもの」と「メロディが素材としてリメイクされたもの」この２つに大きく分かれると思うが、この曲は後者のやり方になる。クラシック・ギター楽曲のイメージで作っていったアレンジだ。
[Point!]
(1)は1弦は、人差し指のみを使う運指がスムーズだ。
(2)は例えば、ここのフレーズのピッキングだが、4フィンガーと3フィンガー(薬指は使わずに3弦も親指が担当する)の2通りのやり方がある。筆者の場合は3フィンガーでプレイしているが、ここに関しては得意な方でOKだろう。
(3)は6弦3フレット=人差し指、2弦3フレット=中指、4弦4フレット=薬指で押弦。
(4)は2フレットを人差指でセーハ。