※このスコアにはKey I～IIIとパーカッションのパート譜が付いています(編成：Vo.+GI～III+Bass+Drums)
軽やかなアップ・テンポのビートやキャッチーなボーカル・メロディーが創り出すポップなフィーリングが魅力のナンバー。ボーカルはコーラスのハーモニーも充実しているので、ライブで披露する際はリード・ボーカル以外のメンバーがしっかりとこのパートを再現してほしい。また、この曲は8分の連続が3連ノリ(シャッフル・ビート)となっているのでスコアの読み方やリズムの特徴に気を付けて演奏しよう。ギターは3パートの構成となっているのでライブでの完全再現には3人以上のギタリストが必要。スコアは上段パートにアコースティック・ギター、中段パートに左chのエレクトリック・ギター、下段パートに右chのエレクトリック・ギターを記譜したので(ギター・ソロ・セクションでは右chのコード・プレイを省きリード・プレイを記譜した)音をチェックする際の参考にしてほしい。尚、記譜されている全てのギターは1カポによる演奏となっているのでスコアの読み方には十分注意してほしい。キーボードは3パートの構成となっているがどれもシンプルな演奏なので、バンド編成に限りがある場合は似たような演奏をまとめてしまっても差し支えないだろう。スコアはスペースの都合上、これらキーボード(及びパーカッション)を全て本編後ろにパート譜として付加しているので要チェック。ベースやドラムは終始シンプルなプレイとなっているので基礎的なリズム感とテクニックさえあればビギナーでも十分に完コピ可能である。どちらのパートも常に跳ねるようなスイング感をしっかりと表現することを心掛けながら演奏してほしいものである。