※この楽譜は、原曲をアレンジしたものです。フレーズ、曲の構成、調性などが原曲と異なる場合があります。
ボーカルはAメロ、Bメロ、サビ毎の雰囲気の違いを上手く演出して歌い上げたい。低音部分の音程変化は難しいので、各音程に十分注意しておきたい。ギターはエレクトリック＆アコースティック・ギターを各1本ずつダビングしている。エレキのソロはワウを使った効果音的要素の強いモノなので、ポジションや細かいラインはあくまで参考程度と捉えて、フィーリング重視のアプローチで臨もう。アコギはカポタストを3fに付けての演奏だ。キーボードはストリングスとアコースティック・ピアノを使用。ストリングスは生楽器を使ったニュアンスが欲しいが、シンセを使った表現では限界があるだろう。そこは割り切って、あくまで鍵盤で表現出来るアレンジでアプローチすると良い。ベースはゆったりとしたテンポに伸ばす音と細かいラインをバランス良く配置したパターン。各発音タイミングとミス・トーンに注意して演奏していこう。ドラムはゆったりとしたリズムをしっかりキープしたい。出来る限り細かいリズム(32分程度)のノリを身体で感じておくことが大切だ。