※この楽譜はクラリネット四重奏にアレンジしたもので、パート譜付です。
厳かな曲想です。演奏している間にテンポが遅くならないようにフレーズの方向を意識しながら演奏しましょう。あまり休符がないので息を吸う場所を見つけるのが難しいのですが、参考までに1st、2nd、3rdパートにブレスマークを入れてみました。必ずこのマークの通りにブレスをしなくてはいけないというわけではないので、無理のないようにブレスをしてください。全体的にやわらかな発音を心がけて、ひとつひとつの音を丁寧に演奏しましょう。40～42小節目の3rdパートに大切な旋律がありますが音域が低いので少し強めに主張してみましょう。1st、2ndパートは3rdパートの旋律が聞こえる音量で演奏してください。