Joy to the world(もろびとこぞりて)

原曲はかの有名なヘンデルの“Messiah”とされています。詩はヘンデルと同時代の17世紀の作品。約百年後にLowell Masonによってこの曲にまとめられたとされていますが、実際は作曲したいといったほうが適切かもしれません。賛美歌112番としてよく知られており、ジャズ歌手はあまり歌ってないようです。この楽譜では、始めは８分の6拍子でゆるやかに歌い、その後は4分の2拍子になりノリの良い雰囲気を楽しむことができます。聴きなれた曲が鮮明に感じられることでしょう。