幸せなら手をたたこう

この楽譜は、Piano I＝初級、Piano II＝中級となっています。
最初のPiano Iは、げんこつで手を外側から内側に回転させるようなつもりで打鍵します。クラスター(塊)という奏法の変種で、[B]と[C]に入る箇所は手を叩いた直後に鍵盤を弾くので、慌てたり、遅れたりしないように、タイミングをよく練習してください。打鍵は白鍵のおよその位置で行ってください。二人がぴったりそろうと格好良いですよ。曲の最後では、Piano Iが一人で手を叩きます。Piano IIは和音で支えているアレンジにしてみましたが、同じタイミングでPiano IIも手を叩くアレンジにして演奏してみても面白いでしょう。他にも演奏者の皆さんのアイデアを取り入れて手拍手を加えてみるのも良いですね。視覚的にも面白い演奏になると思います。楽しんで演奏してください。