冒頭のアクセントがついているところは、鋭いタッチでタテの線をしっかり合わせ、ヨコの動きも感じながら演奏しましょう。[A]のメロディーはフルート奏者になったつもりで、大きな線を描くように演奏し、伴奏とベースはテンポをキープした上で、ラテン・ジャズのグルーブを感じ取って1つ1つの音価を大切に弾いてください。[D]のベース・ソロから[E]のピアノ・ソロへの左右の移動はスムーズに、[F]のフルート・ソロの中のバック・ブラスは音が抜けないように、しっかりとしたタッチで弾き切り、[I]のギター・ソロも1つ1つはっきりと発音させましょう。全体をとおして各セクションのダイナミクスを大切に、リズムとフ レーズの大きな流れが創れたらベストです！　（AYAKI）