スマイル-Jazz Waltz ver.-[月刊エレクトーン2018年10月号]

ソプラノサックスフューチャーのピアノ、ストリングスセクション、ベース、ドラムスのシンプルな中編成コンボにアレンジしました。冒頭のピアノのハーモニーの移り変わりはそれぞれが途切れ途切れにならない様、各和音の響きを確かめ合いながら弾いて下さい。サックスのメロディーはフレーズを大きく捉え、語り合う様にレガートで演奏して下さい。楽譜には記しておりませんが、所々で装飾音符を入れて頂いてもあたかも吹いている様な感じを出すのも良いと思います！ 2回目の[A]は左手にストリングスが入って来ますので、移り変わりは丁寧に各々を繋げて演奏出来ると良いですね。[C]と[D]はソプラノサックスのアドリブになります。八分音符のフレーズを少しモたり気味に演奏するとSwing感が出て、よりグルーブ感のある演奏が出来ると思います。[D]から左手にストリングスが出て来ますので、[M1]と[M3]のピアノ、ストリングスの移りかえ、ハーモニーは横の流れを意識して演奏出来るとより緊張感のある演奏になると思います！[E]はルバートなので、息 継ぎを大切に叙情的なソプラノサックスをイメージしてセクシーに歌って演奏して下さい！　（AYAKI）