いつか王子様が

テンポは表記された速度より遅めでもかまいません。お互いの息を揃えるために、場面の区切りなどではPiano II が相手をエスコートするかたちがいいでしょう。全体の雰囲気は熱すぎず、おしゃれな感じでまとめましょう。Piano I はい、イントロの1～2小節目やメロディは特に落ち着いて弾きましょう。相手の音やテンポをよく感じとりながらアンサンブルしてください。Piano II は、伴奏のところはPiano I と同じ強弱の指示でも少し音量を控えめに弾きましょう。[C]に入り、Piano I のテンポが揺れることがあっても、それに添うように伴奏して自然と立て直すように速さを調整しましょう。全体の抑揚はPiano II がリードして引っ張るようにすると、Piano I もノリやすくなると思います。