スタッカートやレガートが記譜されていない音符は、テヌートでしっかり弾いてください。強弱はあまりつけすぎないようにして、全体的にペダルを踏み込む感じで使いましょう。また、音の長さを全員でそろえる練習をしてください。このアレンジではそれぞれの国ごとに雰囲気がガラッと変わりますので、気持ちを切り替えながら弾きましょう。ロシアの短調の部分は頑張って弾いてください。 （稲垣 千章）