[B]の5～8小節、腕を交差させて弾く部分は、左手で弾く高音の音を優しく響かせましょう。心に涙の雫が落ちるイメージで…。[H]は語るように自由に。「泣き疲れ」「夢をみる」そんな歌詞を意識して、音を選んでみました。「泣いて泣いて」のサビのメロディーは、何度も登場しますが、[I]が1番の盛り上がり部分です。ピアニッシモからフォルテまで、曲全体のバランスを考え表現できると、美しい物語が奏でられると思います。