華やかで、展開の多い曲となっていますのでどの場面も乗り遅れずに、進んでいきましょう。[A]はイントロです。エレクトーンとピアノのかけ合いになりますので、スムーズにやり取りできるように練習を重ねましょう。6/8拍子になる小節は拍子の切り替わりをしっかりと意識してください。[B]は流れるように、横のラインを大切にしましょう。[C]はふたたび4/4拍子になりますが、展開が早いですので、メインか裏で支えるのか・・・など、自分の役割をしっかりと把握して練習してください。[E]はゆったりと歌う場面です。ピアノはやさしいタッチで、エレクトーンはストリングスのレガートのタッチを意識しましょう。[F]からはピアノがアルペジオを奏でますので、落ち着いて演奏してください。[H]のエンディングは、エレクトーン、ピアノがユニゾンとなります。タテをしっかりと揃えて、曲を締めくくりましょう。 （大木 裕一郎）