ビヨンド・ザ・シー [月刊エレクトーン2016年7月号]

[Intro.]、[A]の左手とベースは、パターンとしてはほぼ同一ですが、動きは違うので互いにつられないように演奏しましょう。ベースの4分音符4拍目（タイになっている所）は、少し強打するような感覚で演奏するとより横の流れが出てきますので、メロディーラインも歌わせやすくなります。また[B]や[C]では少しタテのキメも強調して演奏し、アレンジの表情の違いを感じてみてください。[D]は7小節目からは[A]のリズムパターンに戻ります。そこまでの6小節間はタテの線をしっかり合わせて歌いあげましょう。[E]、[F]のサックスのアドリブでも左手、ベースは[A]のリズムパターンと一緒なので、それぞれつられないよう、部分部分を取り出してゆっくり練習して慣らしていきましょう。全体を通して、タテのキメ、横の流れを大切に、''歌''を意識して演奏出来ればベストです！ Let's try it♪ （AYAKI）