原曲の持つ疾走感を残しつつ、華やかなオーケストラサウンドをイメージしてアレンジしました。右手は細かい音符の部分が多くありますので、運指やリズムに気をつけてスムーズに聴こえるように演奏しましょう。[C]のL.K.、P.K.にはディレイを設定していますので、発音のタイミングを確認してから演奏するとよいでしょう。[H]に入るところで、音量感がそれまでより一気に少なくなりますが、MEMORY[7]からは少しずつ楽器が増えていきます。それに伴って演奏も徐々に盛り上げていき、[I]の2小節前からは力強く転調して[I]のサビへ、という流れもしっかりつかんで、ドラマチックな演奏に仕上げましょう。 （川島 容子）