【編成：テューバ／ピアノ】
《曲解説》2008年に大阪交響楽団のテューバ奏者である潮見裕章氏の依頼により書いた5分ほどの作品です。潮見氏の大切な友人が病気となりその友達に自分の演奏を聴かせたい、そのための曲をとの依頼でした。正直私は大変悩みましたが、少しでもその演奏時間が癒しで幸福に満たされる時間になるようにと想いを込めて書きました。ひたすら美しく、ひたすら熱く、そんな想いを感じ取って頂けたら幸いです。（清水大輔）