長野オリンピックの閉会式でも歌われた、日本人なら誰もが知っている名曲。原曲の良さを残したまま、後半にはドラマチックな展開でモダンなハーモニーが繰り広げられています。
　[Intro]および[Interlude2]で、アルトとテナーが同じ音を交互に歌ってリズムを刻んでいる部分は、このアレンジの特色のひとつです。リズムが狂わないように注意しましょう。[Interlude2]の最後では、クレッシェンドして3番に向かって大いに盛り上がってください。
　1番を中心に、このアレンジではベース、テナー、アルトの3人が多くの場面でアルペジオを作っており、特にテナーとアルトは様々なパターンが出てきます。慣れるまで時間がかかると思いますが、頑張ってトライしてみてください。