このアレンジは、1パートは入門レベル、2パートは初中級レベルとなっています。

・冒頭の4小節間は、指が鍵盤から離れないよう、しっかり押さえて音を伸ばしましょう。
・[B]の1小節前の左手の動きは、少し重々しく丁寧に。
・[B]4～6小節目のように1パートとメロディがユニゾンになるところは、お互いの音を特によく聴きながら演奏しましょう。
・[C]の11、12小節目の右手、8分音符はリズムが崩れないように気を付けましょう。
・[D]の2小節目のフレーズは、左手から右手へなめらかに受け渡し、さらに1パートへ受け渡すような気持ちで弾けるとよいでしょう。

1パート
★全音符など長くのばしているところは、拍の長さをきちんと数えましょう。
★[B]の1小節目は2パートの右手と近づきます。2拍伸ばしたら素早く指を離しましょう。
★[C]のメロディは高音域の音が続きます。弱弱しい音にならないよう、しっかりと弾いてください。