オーバージョイド [月刊エレクトーン2022年3月号]

毎月、プレイヤーがお気に入りのラブソングを選曲＆アレンジしてお届けした人気コーナー「マイ・フェイバリット・ラブソング」。第1回目を飾った高田和泉さんの「オーバージョイド」をリクエストにより再掲載いたします。
※スコア、コメント等は掲載当時のままの表記です。
※対応データの販売はございません。

▲演奏アドバイス
ベースや左手のパターンで弾き応え、聴き応えを出すイントロの右手と左手の音型や、テーマに入ってからの伴奏形は、今までの私の持ち曲にはなかったもので、今回のアレンジで初めて挑戦してみた型なんです。こんな感じのをやってみたいなぁ、という憧れだけで書いてしまったので、私もこれからも頑張ってきちんと弾けるように練習しますが(笑)、皆さんも慣れるまでパート別に分けて練習してみてください。弾けるようになるときっと楽しいですから。音色などがシンプルな分、ベースや左手のパターンなどで弾き応え、聴き応えを出したいと思います。
でもどうしても弾きにくい場合は、A.B.C.等を活用して左手やベースの負担を軽くしてくださってもいいんですよ。STAGEAならモントゥーノのA.B.C.がマッチすると思いますし、他の機種の方はラテン系のA.B.C.を試してみてください。逆に「まだ演奏に余裕があります！」という方は、右手のトロンボーンのフレーズにセカンドエクスプレッションでいろんなニュアンスをつけてくださるとうれしいです。伴奏はカッチリ弾いて、その上でメロディーが自由に歌えるといいですよね。