ポップでかわいらしい原曲の雰囲気はそのままに、ブラジルのリズムに乗せてアレンジしてみました。練習番号[A]～[B]にかけて左手とベースで刻むギターのバッキングはパターンが少し複雑なので、16分音符のタテの動きを意識しながらズレたりつられたりしないよう、じっくりとパート練習をしてみましょう。また、メロディー、バッキングともにやや重ためにレガートで弾くと感じが出ると思います。[C]からは軽やかに演奏するとよいでしょう。[D]のアドリブのフレーズは自由に変えてもらってもいいと思います。[F]の左手はストリングスの音がブチブチ切れないように、なるべくつなげて演奏しましょう。 (高田 和泉)
※この曲は、2008年12月号に掲載したものを再掲載しており、スコア、コメント等は掲載当時のままの表記です。