ドラマ『トットちゃん！』のヒロインである黒柳徹子さんが、子供の頃通っていた「トモエ学園」を歌ったもの。子供の感性を大切にした自由教育を提唱していたと言われる「トモエ学園」での日々の様子が、優しい言葉と穏やかな声で歌われています。ヴァイオリン奏者であった徹子さんの父親から着想を得た弦楽四重奏の品のあるサウンドをイメージしつつ、限りなく音数を削り込んで、さらに黒鍵恐怖症にならない親しみやすいキーとサイズにまとめました。特に［A］［B］の休符のところは、テンポが揺れてしまわないよう注意。頭で感じているより、ほんの少し長めに音のない部分を作るように弾いて丁度良いと思ってください。純粋無垢な子供の気持ちになって、仕掛け過ぎず素直にメロディを歌って欲しいです。