プリント予約番号
3YE7TEJ9
楽譜商品番号
140-311-801
曲名 | 山の魔王の宮殿にて『ペール・ギュント』第1組曲より |
---|---|
アーティスト | グリーグ |
作曲者 | Edvard Hagerup Grieg |
アレンジ/ 採譜者 | 麻緒 岳典 |
楽器・演奏 スタイル | ピアノ(ソロ) |
難易度・ グレード | 初~中級 |
ジャンル | クラシック 鍵盤 |
制作元 | 株式会社リットーミュージック |
解説 | 1876年にヘンリック・イプセンの詩劇『ペール・ギュント』が初めて舞台化されたとき、イプセン本人が付属音楽の作曲をグリーグに依頼。これが大変好評だったため、後にグリーグ自身が劇音楽の中から4曲を選んで演奏会用の組曲を2作発表しました。この「山の魔王の宮殿にて」は、第1組曲の第4曲で、主人公のペールが魔王の娘と結婚させられそうになったり、子分たちに脅かされ命からがら逃げる場面の音楽です。グリーグ自身のピアノ編曲版を土台にしながらも、巨人トロルや山の魔物たちに追い詰められて悲鳴をあげるペールの様子や、危機と興奮が最高潮に達したときに聴こえる教会の鐘、崩れ落ちる宮殿など、情景を生々しく感じられるような、音のぶつけ合いなども織り込んだアレンジです。音の数を抑えた分、アクセントも含む強弱の付け方は、大袈裟なくらいにした方が、より色彩感のある表現ができると思います。テンポ表示は、あくまで目安なので、段階的に速くなっていくのではなく、情景や感情の高まりに沿って徐々に熱くなっていく感じで演奏しましょう。[G]は、この恐怖の場面から早く脱出したいペールの気持ちを想像して、原曲よりも少しだけ短かめになっています。 |
ファイル形式 | |
---|---|
ページ数 | 5ページ ご自宅のプリンタでA4用紙に印刷される場合のページ数です。コンビニ購入の場合はA3用紙に印刷される為、枚数が異なる場合がございます。コンビニ購入時の印刷枚数は、こちらからご確認ください。 |
ファイル サイズ | 353KB |
PAGE TOP