オリジナルと同じサイズ、同じKeyです。シンプルな単音から始まる冒頭は、片手だけでしっかりとリズムを表現してください。５～12小節目は、左手の休符をきちんと取ることがポイントです。【B】からの４小節間は右手と左手が交差しますが、流れを止めないよう、前後をスムーズに移行することがとても大切になります。【D】【E】のサビでは、右手のメロディに同音連打が多くなっていますが、なるべく粒をそろえ、美しく響かせてください。【G】からの４小節間も手の交差がありますので、ここもやはりスムーズに移行しましょう。左手にアルペジオがありますが、右手の邪魔をしないよう、音量バランスに気を付けてください。【H】の右手は音が飛びますので、参考の指使いを入れておきました（この通りでなくてもかまいません）。全体に落ち着いたリズム、音量をキープすることを心掛けて弾きましょう。