ジムノペディ第1番

フランス近代の作曲家エリック・サティの代表曲としてよく知られる曲。「3つのジムノペディ」の中の第1番。サティは環境音楽の祖と呼ばれるが、今で言えばヒーリング・ミュージックの草分けといえる。曲はシンプルだが、近代的な和声とモーダルなメロディラインは聴く人にある種の不思議な感覚を与える。
6弦をDに下げるドロップDチューニングのアレンジ。ドロップDにするとサウンドの幅が広がり、特にDコードは深い響きが得られるが、その代わり他のコードは一般的なコードフオームとは違ったものになる。ゅったりとした3拍子のリズムでコードサウンドを響かせながらメロディを弾いてみよう。あくまでもおだやかに。