タイトルの「マダム・ドゥ・ポンパドウル」とは、フランス国王ルイ15世の寵妃であったポンパドール夫人のこと。彼女がラフィットを晩餐会に欠かせないワインとしたことから有名となり、このワインを飲む事が貴族のステイタスになりました。冒頭のフリーソロの後、ボサノバ調へと変わります。テーマからアドリブそしてテーマへと続く典型的なJAZZ進行になっています。お洒落で高貴なサウンドをお楽しみください。