中間の短調の部分は半分くらいにカットしています。トランペットとホルンのところは指示どおり両手で弾かずに、片手で弾いたほうがやりやすければ積極的に変更してください。ベースの動きが多いのと左手のポジションが高く、「コードを弾く」という感じにもなっていないため、弾きづらいと感じるかもしれません。左手については、指使いを考えればスムーズにいくように考えて配置してありますので、もし弾きづらいと感じたときは運指を考えてみるとよいと思います。 （岩崎 孝昭）
※この楽譜は『月刊エレクトーン2018年9月号』より再収載しております。