今回のレジストでは、下鍵盤もペダル鍵盤もメモリーを使用していないので、Acc.やオートベースがきちんと発音するよう、ぎりぎりまで音価を保って演奏してください。オートベースのフレーズをよく聴いて、そのフレーズを実際に弾いているつもりで演奏してみましょう。[D]のメロディーは原曲の歌い回しを参考にして雰囲気を出しましょう。[E]の前のブレイクでは手のポジション移動を素早く行い、余裕をもって和音をつかみましょう。 （寺島 怜志）
※この楽譜は『月刊エレクトーン 2019年1月号』より再収載しております。