会いにいこう [月刊エレクトーン2023年9月号]

[Intro]、[E]で登場するブラスのフレーズは、スラー、スタッカートなどを意識してメリハリのある演奏を心がけてください。[A]のL.K.のみで演奏する部分は、リズムが薄くなるので、シェイカーをよく聴いてテンポキープし、歯切れよく演奏してください。[C]からはシンコペーションのリズムが基本となります。走ったり遅れたりしないように、まずは、L.K.とP.K.のみ、などパートを分けて練習するとよいでしょう。[D]では拍の取り方が少し変わり、速さが半分になるような印象を受けると思いますが、テンポは同じなのでゆったりと大きくフレーズを捉えるようなイメージで演奏するのがオススメです。 （山崎 雅也）