全体として軽やかなテンポを心がけて演奏しましょう。[C]1,2小節目の左手は、1拍目と2拍目の響きの違いをはっきりさせ、1拍目を重く、2拍目を軽く弾くイメージで。それ以降はスタッカートがたくさんありますので、バッタがピョンピョンと楽しげに飛び回っている様子を思い浮かべましょう。そして[E]1小節前の2拍目でバッタが大ジャンプします！　バッタの部分（2番）ではペダルは使用しませんが、1番（イルカ）と3番（カエル）のところでは使用することも可能です。その場合は軽めに踏むのがよいでしょう。