亡き王女のためのパヴァーヌ

ドロップDチューニングでのプレイです。全体を通して細かい音使いの変化をしっかり把握して弾くことが重要です。難しい部分も多いのでじっくりと取り組みましょう。[A]ではまず8～9小節目の弾きかたに注目です。8小節目最初は各弦を押さえ、右手親指で5弦から1弦までをピッキングします。1拍目ウラから2拍目にかけての2弦と3弦の音は、人差指と中指でピッキングしましょう。他の弦の音は伸ばしたままにしておきましょう。9小節目はまず1弦3弦だけ弾き、次の音は親指で5弦6弦、人差指で4弦、中指で2弦をまとめてピッキングします。小節後半での音使いの変化にも要注意です。[B]から[C]はメロディとバッキングがごちゃごちゃにならないように気をつけることです。3小節目での1拍ずつの音使いの変化も正確にこなしましょう。