大迷惑

ユニコーンを代表する1曲である「大迷惑」。この曲はユニコーンの1stシングルで、オーケストレーションのアンサンブルにディストーション・ギターで弾きまくるという意表を突いたアレンジが特徴的だ。ギタリストはテッシーこと手島いさむ。手島はペンタトニック・スケールを中心とした骨太なロック・ギター・スタイルに加え、トリッキーなライトハンド奏法やアーミングなどを駆使し、ポップな楽曲にひと味違ったテイストを加えている。ギターは強めのディストーション・サウンドでロング・トーンでも音が減衰しないようなサウンドメイキングが必要だ。