春の小川

[C]が吹けるテンポで、[B]を吹き始めましょう。最初はあまり感情を込めすぎないで、サラリと吹くとよいでしょう。[C]からメロディが変奏します。メロディーを構成している音を捉えながら、吹いてください。[D]11小節目の装飾音「レ、ミ」は、トリル運指(「レ」の指のまま、左手の薬指を離す)を使いましょう。[E]から転調して、テンポが速くなります。ブリチアルディ・キーを押さえたほうが、「シ♭」の音が吹きやすいでしょう。[F]で壮大な(Grandiodo)フィナーレを迎えられるように、ヴァリエーションを吹きこなしてください。
※この楽譜は、ピアノ伴奏譜付きです。