※この楽譜は、弦楽四重奏にアレンジしたもので、パート譜付です。
伴奏形を受け持つ時は、メロディ(挨拶)に優しく耳を傾けて微妙な緩急やニュアンスを受け止めましょう。[D]の1小節前のフェルマータ部分は、スコアで各々のパートの動きを確認してください。何回も“合わせ”ているうちに初見(初対面)でのギクシャクさが消えて微笑みにあふれた演奏(挨拶)になるでしょう。“こなれる”ことは、アンサンブルにおいてとても大事です。1stバイオリンの最後のロングトーンは、他のパートの音の動きを聞きながら弓をチェンジしましょう。