ハッピー・バースデイ・トゥ・ユー

フェルマータがポイントです。動きだす瞬間の呼吸感をしっかり合わせてください。ほんのわずか音を切るとよいでしょう。[C]からカノン風の掛け合いでアレンジしてみました。重なり合い、ずれ合うアンサンブルの面白さを楽しんでください。[C]5小節で一緒になります。最後もSecondoの左手右手ではモチーフをずらしています。わざと見せつけるような演奏をする必要はないと思います。最後のPrimoの和音の位置とタイミング、バランスのアンサンブルを大切にしてください。