ポーカーフェイス

シンプルな8ビートのロックなナンバー。ギターは3本以上ダビングしているが、譜面は上段をアコギ、下段をエレキとし、2段にまとめて記譜している。アコギのストロークはダウンピッキングを基本にして演奏するが、要所で出てくるブラッシングのキメはオルタネイトを使おう。エレキは[D]直前のベースとのキメをしっかり合わせられるようにしておこう。[D]のオクターブ奏法は押弦していない弦のミュートに注意。[F]のソロは最後のダブルチョーキングの音程をしっかり合わせよう。キーボードは効果音的に入るシンセリードのフレーズを中心に記譜してあるので、キーボディストが居ない場合は省略してしまってもよいだろう。ベースは16分のキメフレーズやグリッサンドのニュアンスに注意して演奏しよう。ドラムはキックの16分の連続が遅れないよう、しっかりテンポをキープできるようにしておこう。